湿地の周辺などに生え、高さは8~10メートルになる。
葉は広卵状円形から卵形で互生する。
4月ごろ、葉の展開と同時に総状花序をだし、真っ白な花を咲かせる。
果実は直径1センチほどの球形で、褐色に熟すが、ナシの原種といわれているにもかかわらず、渋くてまずいらしい。
こんな植物の自生地が、愛知県小牧市大字大草の太良上池東畔にあると知り、見に行ってみた。
残念ながら、花は終わりかけ。咲き終わった木もあった。
自生地は立ち入り禁止だったが、近くで見たかった・・・。
(数年前に愛知県森林公園に植えられているものは見たが、虫がいっぱいついていた。)
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