2014年10月19日日曜日

下呂温泉謝肉祭2014

前から行ってみたいと思っていた下呂温泉謝肉祭に行ってきた。

お楽しみ&見どころ
飛騨牛豪快焼き(飛騨産コシヒカリごはん&きのこ汁サービス)を一人前300円でご提供!
毎年大好評をいただいている謝肉祭の目玉。
今年は飛騨牛豪快焼きを(地元特産米「飛騨産コシヒカリ」ごはんときのこ汁のサービス付き)1人前300円という格安で合計3,000名様にご提供します!
毎年長蛇の列になりますので、早い者勝ちです!
・1回目 10:00~12:30(先着2,000名)
・2回目 13:00~15:00(先着1,000名)

目当ては当然、飛騨牛豪快焼き。9時前に会場に着いたのですがすることもないので、まだまだ短かった列に並んで待つことに。

9:30よりイベントが始まったのですが、ステージ前に座る人はほとんど無し。

飛騨牛豪快焼きの行列のみがどんどん長くなっていきました。

 

今年は例年以上に列が長くなっているとのことで、予定よりも時間を早めて飛騨牛豪快焼きの提供が始まりました。

肉の量は若干少なかったのですが、肉は柔らかくgoodでした。ガソリン代を考慮すると高い食事でしたが、提供価格のみでは満足の内容でした。

未来の焼肉も見てきましたが、おとなしい牛でした。



提供を早めても並ぶ人が絶えない状態でした。
橋の上から見てビックリ!



食事の後は、スイーツと足湯を楽しみました。


食後のデザートに食べた「ゆあみ屋」の『ほんわかプリン』



店頭では温泉で温めた、ぬくぬくのプリンを食べます。

甘い茶碗蒸しというべきか、カスタードクリームというべきか・・・。

機会があったらまた行こっと!

2014年10月18日土曜日

弥勒山の山麓で

春日井市廻間町の弥勒山へ季節の花を見に行ってきた。


アケボノソウ

草刈りのため?茎が切られて短くなっていたが、花をたくさんつけてた。

生き物はいつ見てもたくましい・・・。




フユノハナワラビ

丸い粒粒がついた胞子葉が出ていた。

秋になると草刈りされるような場所に多いらしい。確かにここも草刈りなのか、どぶさらいなのかがされている場所だった。



センブリ

前に見た時よりも株の数が少なかった。

誰かが胃薬にしたのか?それとも、家で花を見るために抜いていったのか。ただ単に環境が悪くなったのか。

花を見るためだったら、2年草らしいから家に持って帰っても、来年も花が見られるかはわからないのに。




ニホンリス

山道でゴソゴソするものがあったので、レンズを向けてみた。

拡大してみるとリスの尻尾だった。地上に降りているので安全な場所なのかな。木を昇り降りするところも見えたが、すばしっこいので写真に残せなかった。



ニホンリスの姿を見られたので、次はリベンジで姿を撮影だ!

2014年10月11日土曜日

知多四国めぐり~その7 (5)

『信仰 健康 観光

遍路の旅が終わったので観光です。

 恋人ブランコ

日間賀島の東のはずれの岬に大きなブランコがあります。

乗ればハイジの気分になれるらしいです。



丘を登って行くと、先客さんがいました。

海に向かって『好きです』と叫んでいたかどうかは・・・。




土曜日で漁も休みなのか、昼近くだからなのか、漁港は漁船で溢れています。

島を歩いているとタコとフグのマンホールに遭遇します。



島内をうろうろしていたらお昼時になったので、東港にある『キッチンBarca』で昼食をとることに。


タコ飯とフライのハーフを頼んだのですが、ちょうど常連さんの釣り客と2組だけだったからか、いろいろサービスをしてもらいました。



先付で出てきたいわしのマリネ。

魚嫌いの嫁さんでも食べられました。



フライの盛り合わせ

地元の天然クルマエビとキスのフライです。

サラダとゆでダコもついていました。



タコ飯

予想外の大きなボウルに盛られて出てきました。



大アサリの味噌汁

貝の味噌汁は赤味噌に限りますね~。といっても、他の味噌で貝汁を飲んだことはないけど・・・。

帰宅後、キッチンBarcaのことを調べたら、テレビ東京系のドラマ『孤独のグルメ』season4に出ていたらしい。見たことないんだけどね。

『孤独のグルメ』season4 第5話へのリンク

食事後は『ひっぱりだこ』の写真を撮ったり、カモメの写真を撮ったりして過ごしました。


ひっぱりだこ

かねと商店の店先に干してあるものを写しました。買い物もせず、撮ってごめん!



釣り人の上をカモメやトビが飛び交います。



西港にもタコのモニュメントがあります。



帰りは西港から名鉄海上観光船で師崎に戻りました。

知多四国めぐり~その7 (4)

名鉄海上観光船に乗り、篠島から日間賀島の東港へ移動です。

東港のタコさん

日間賀島の東港に着くとタコさんがお出迎えしてくれます。


鯖大師

タコさんがいるところから斜め右に登って行くと鯖大師に到着します。

ここは納経帳には載っていませんが、番外札所らしいです。

でも、お寺を守っていたお婆さんが亡くなられてから無人のようで、香炉もシートがかけられ線香をあげることもできませんでした。

納経はタコさんから左に登って行くところにある呑海院で行っているようです。

 



37番札所・魚養山大光院

鯖大師のほんの少し先に37番札所・大光院があります。

門のところに土産物屋があるようですが、営業していませんでした。
本堂にご本尊「大日如来」と弘法大師が同居しています。

向かって右がご本尊、左が弘法大師です。
この大光院で知多四国88ヶ所巡りもやっと終わり。残りは八事・興正寺のお礼参りとなりました。

今日の『信仰 健康 観光』の内、信仰は終了し、これから観光へスタートです。

知多四国めぐり~その7 (3)

番外札所・寂静山西方寺から少し歩くと38番札所・龍門山正法禅寺の石柱があります。そこからちょいと進むと右手が境内です。

38番札所・龍門山正法禅寺の石柱
大師堂

『ふだらくやここはみさきの船の棹
とるもすつるも法の蹉山』

なぜか、本四国38番札所の御詠歌が書かれています。
大師堂
本堂

本尊は釈迦牟尼佛
納経所にかわいい置物がありました。
この寺の御詠歌は『御佛の救世の舟に棹さして 渡る篠島正法の寺』らしいのですが、『六道の救世の舟に棹さして 渡る篠島正法の寺』と書かれています。

六地蔵バージョンでしょうか。

小さな島ですから、あっという間に篠島3ヶ寺の参拝を終えました。

参拝後篠島観光をしようと思いましたが、日間賀島で昼食をとることにし、篠島を離れることにしました。

知多四国めぐり~その7 (4)につづく

知多四国めぐり~その7 (2)

39番札所・金剛山医徳院を参拝後も細い路地を移動です。

次の番外札所・寂静山西方寺へ行く途中に『帝井』という井戸があります。


延元3年(1338)義良親王(後村上天皇)が、東国へ航行中、台風のため篠島に漂着、7日間滞在され、その時掘られた井戸が「帝の井」として今日に伝えられている。この井戸ができるまでは塩分を含んだ井戸しかなかったが、海水の影響の無い真水は島民の喉をうるおしたらしく、愛知用水が完成するまで使われたそうだ。




墓地の中を通って西方寺に到着。

京都知恩院の直末寺で、永正9年(1512)11月19日伊勢神宮火災の際、伊勢神宮の鬼門にあたる篠島の地に「火度見善光寺如来」を安置すれば後世難を逃れると宮中から知恩院に命が下り、永正13年(1516)に西方寺が建立されたといわれているそうです。

お寺?のネコ

お寺の屋根から「にゃお~。にゃお~。」と鳴きながら降りてきました。


大師堂



ネコさんと遊んでばかりもいられないので、38番札所・龍門山正法禅寺へ向けて出発だ~。


ネコさん、さよなら!


知多四国めぐり~その7 (3)に続く

知多四国めぐり~その7 (1)

1月に始めた知多四国88ヶ所車遍路の残り4ヶ寺に行ってきました。

延べ6日で残った4ヶ寺は篠島3ヶ寺、日間賀島1ヶ寺です。

師崎~篠島~日間賀島~師崎は名鉄海上観光船の島めぐりを利用しました。

篠島の『島の駅SHINOJIMA』で観光地図をゲット。

観光地図を参考にお寺に向かいます。



漁港には大漁旗を揚げた漁船がたくさん停泊しています。

これは10月12日に予定されていた『おんべ鯛奉納祭』が、台風19号の影響により、日程変更され今日になったためのようです。



途中には山頭火の句碑があったり。
(この句碑がある場所は漁港の一番奥ですが、かつてはここに渡船場があり、何でも10銭で土産を売っていたらしい。でも、今はさびれていました。)



迷路のような島の路地を歩いて39番札所・金剛山医徳院の参道に到着。

本当は38番札所から行くつもりだったのですが・・・。

お寺は坂の上のようです。



幼稚園を併設したお寺に到着です。

本堂のご本尊は薬師如来です。

もともと神宮寺だったらしく、本堂前には狛犬が鎮座しています。



大師堂

境内は幼稚園の運動場と化していることが感じられます。

平日に来たら、微笑ましい光景が見られたかも。



知多四国めぐり~その7 (2)につづく